久米島に響く「つむぎ」──命名の喜びと船出への決意

本日、久米島町で高速船の愛称「つむぎ」の命名式を行いました。

久米島町内の子どもたちから募集した愛称は、先週の最終選考委員会で「つむぎ」に決定しましたが、この「つむぎ」は、島の伝統工芸「久米島紬」にだけでなく、“人・島・未来を紡ぐ”という願いが込められています。

152件の応募の中から選ばれた「つむぎ」。

この作品を応募してくれた子どもたちには、私どもから感謝を込めた記念品を贈呈しましたが、その晴れやかな笑顔が会場を明るく彩りました。

また、一次選考委員として「つむぎ」を推してくださった沖縄の人気芸人・信ちゃんこと津波信一さんが久米島に駆けつけ、「自分が選んだ名前が船の名になるなんて、本当にうれしい」と、会場を盛り上げてくれました。

募集段階から、選考、今日の命名式まで、関わってくださったすべての皆さまに心から感謝申し上げます。

久米島オーシャンジェットは、島の方々と歩みを合わせながら、久米島が誇りとしてくれる存在になれるようにがんばってまいります。

金城専務挨拶

最優秀賞「つむぎ」北村君

優秀賞「とびうおジェット」與座兄弟

優秀賞「キット」新垣君

優秀賞「Kumejima Dream」嘉手刈君