ジャングリアは今日の新聞で、タクシーやバスとの新たな連携システムについて発表しました。

ジャングリアの、「あらゆる手段を講じて交通渋滞を解消したい」という強い思いが表れていると思います。

道路の整備には時間も費用もかかります。

現在の交通システムを駆使したとしても、なかなか大きな成果は出ないでしょう。

やはり、交通渋滞問題の解決のためには、久米島オーシャンジェットが推進する海上輸送の役割が大きくなるのではないでしょうか

昨日、「与那原からうるま市までの高速船を出したいので、勉強させてください」という人が、私を訪ねて来ました。

話をうかがうと、「交通渋滞に対抗するには、もう海上輸送しかない」とのことでした。

沖縄県も、海上輸送について、本気で考える時期が来ているのではないでしょうか。

国頭村まで行くのにも、海上輸送の方が、確実に移動時間を短縮できます。

私たちは、「すべての移動に海上輸送を当てはめたらどうなるのか」についてシミュレーションしています。

沖縄で初めて海上輸送の可能性を追求する企業が、久米島オーシャンジェットなのです。