大阪で、相撲エンタテインメントショーを見てまいりました。

相撲は、日本の国技です。

しかし、観客数は、ピーク時に比べ減少傾向にあります。

選手生命に限りがあるなかで、引退後の生活をどう築いていくかという課題があるから、力士の数も減り、
スター不足となり、このような厳しい環境になっているのではないでしょうか。

今回拝見した相撲エンタテインメントショーは、そういう意味でも、力士が引退した後においても、しっかりと自らの相撲に対する情熱や技を表現できるという意味で、良い機会になっているのではないかと感じました。

観客は全て海外から来たお客様。

すごく楽しそうでした。

こうやって、新しいジャンルで国技を面白くしていくことは大事です。

私たちも、ただ単に船を走らせるだけではなく、この船の中で楽しめるエンターテイメントがあるのではないか、考えていきたいと思います。