今日は京都に赴き、茶道裏千家の前家元である千玄室氏(鵬雲斎宗匠)のお別れの会に参列いたしました。

ずっと大宗匠と呼ばせていただいておりましたので、大宗匠と呼ばせていただきますが、大宗匠は、鹿児島・奄美大島・沖縄の複雑な歴史的つながりがあった三地域を順に巡って「和合の茶会」を開いていらっしゃったほか、「一碗からピースフルネスを」という理念の下に、世界中に平和への思いを発信されていました。

私はいつも、大宗匠から本気の叱咤激励をいただいたり、大宗匠の講演を聞いたり、お話をさせていただいたりしながら、大宗匠の一言一言を噛みしめ、大宗匠の素晴らしさを肌身に感じておりました。

お別れの会では献花の後、大宗匠が生まれた時からの写真の展示を拝見いたしましたが、戦後70年の沖縄での献茶式の写真が印象的でした。

私は沖縄県の功労者表彰は、大宗匠にこそ贈られるべきではなかったかと思っています。

「これからも世界が平和でありますように」

大宗匠に手を合わせながら、大宗匠の思いを汲んで、平和の誓いを新たにした日でありました。