7月1日の運行再開まであと30日
みなさん、こんにちは。
いつも「つむぎ」を応援していただき、ありがとうございます。
現在、沖縄に台風が接近しています。みなさんのお住まいの地域は大丈夫でしょうか?どうか安全第一で、不要不急の外出を控えてお過ごしくださいね。
「陸に上がったばかりのつむぎ、強風で飛ばされたり倒れたりしない?」と心配してくださっている方も多いかもしれません。
さすがにあの巨体ですから風で飛ばされることはありませんが、自然の猛威を前に決して油断は禁物です。
事前にしっかりと万全の台風対策を施しています。


ワイヤーの先は、ドックの地面にガッチリと据え付けられた重量のある鉄製の固定設備に、がっしりと緊結されています。
前後左右から引っ張るようにして、突風が吹いても船体がびくともしないよう、プロの技で完璧にロックされている状態です。
船乗りや造船関係者にとって、台風が来ると分かっていて事前に陸に揚げておける(上架できる)というのは、これ以上ない最高の安全対策なんです。
海の上で一番怖いのは、風そのものよりも、暴風によって引き起こされる「猛烈な高波やうねり」
港の中に繋いでいても、激しい波で船体が岸壁に何度も叩きつけられたり、最悪の場合はロープがちぎれて座礁してしまう危険が常にあります。
その点、陸の上にいれば波のリスクはありません。
特に燃料を抜いて体が軽くなっている今のつむぎにとっては、このタイミングで陸に揚がっていられたことは、本当にこれ以上ない完璧なスケジュールであり、不幸中の幸いでした。
最強のワイヤーロックに守られながら、つむぎはドックの中で安全に嵐が過ぎ去るのを待っています。
この嵐を無事に乗り越えれば、またピカピカに生まれ変わるための本格メンテナンスが再開します!
まずはこの台風が大きな被害を出さずに早く通り過ぎてくれることを祈るばかりです。
みなさんもどうぞ、引き続き最大級の警戒をして安全にお過ごしください。

